<h1>Beautiful Page Title</h1>
h1 { font-family: Arial, sans-serif; font-size: 24px; color: #369; }
h1 { font-family: Arial, sans-serif; font-size: 24px; color: #369; padding-bottom: 4px; border-bottom: 1px solid #999; }
★見出しはブロックレベル要素なので、ボーダーはテキストの下だけに伸びているのではなく、ページを水平に横切って可能な限り長く描画される
わずかなパディングとバックグラウンド・カラーを追加するだけで、画像を使わなくてもスタイリッシュな見出しになる
h1 { font-family: Arial, sans-serif; font-size: 24px; color: #fff; padding: 4px; background-color: #696; }
見出しの下に細いボーダーを追加し、明るいバックグラウンド・カラーと組み合わせると、画像を使わずに三次元的な視覚効果を生み出すことができる。
色の濃淡を調整することで、三次元的なエフェクトが生き生きとしたものになる。
h1 { font-family: Arial, sans-serif; font-size: 24px; color: #666; padding: 4px; background-color: #ddd; border-bottom: 2px solid #ccc; }
画像エディタを用いて、10×10の小さなグラデーションの画像を作成する。
h1 { font-family: Arial, sans-serif; font-size: 24px; color: #369; padding-bottom: 14px; background: url(10x10.gif) repeat-x bottom; }
★背景画像の指定にrepeat-xを使用すると、水平方向のみに繰り返される(垂直方向の繰り返しにはrepeat-y)。また、画像を要素の下部に設定し、若干の余分な下部パディングを追加することで、背景画像を上のテキスト間のスペースを調整できる。
ページ上の装飾的なリストマーカーやアイコンをインライン画像としてマークアップする代わりに、CSSのbackgroundプロパティを用いれば、テキストの左にアイコンを設定することができる。この方法により、サイトの見た目の印象が簡単に変更することができるようになる。ひとつのCSSを更新するだけで、サイト全体の見栄えがすぐに変更される。
このコードは、背景画像を繰り返し表示させたサンプルに似ている。
h1 { font-family: Arial, sans-serif; font-size: 24px; color: #369; padding-left: 30px; background: url(arrowicon.gif) no-repeat 0 50%; }
マークアップに<img>を記述することにより実現されるトリック
<h3><img src="13x13trans.gif" width="13" height="13" alt="*" />BEAUTIFULDAYS</h3>
★CSSで処理するのではなくXHTMLでマークアップする理由
・見出しのトピックに応じて、さまざまなアイコンがある(ブックコーナーならブックアイコン、日替わり引用句ならクォーテーションアイコン、など)
・月ごとにサイト全体のカラースキームを変更する。この変更はCSSを使用する。
★新しいカラースキームに変更するごとに新しい画像を作成しなくても、ページの他の要素と一緒にアイコンのカラーを交換できるように、白と透明(交換された色が透けて表示される)の2色を使用したアイコンを作成する。
h3 img { background: #696; vertical-align: middle; }
★CSSで指定した背景色は、ページ上にインラインでコーディングされた画像、またはCSSで表示させた画像より後ろに表示される。
h1 { font-family: Arial, sans-serif; font-size: 24px; color: #fff; padding-left: 30px; background: #696 url(13x13arrow.gif) no-repeat 0 50%; }
ここで、13x13arrow.gifは、指定した背景色(#696)の上に表示される。
このトリックが役に立つのは、小さな角丸コーナーや装飾的な画像の配置と色が関係し合う場合である。これらの(コンテンツそのものではない)画像の表示は完全にCSSファイルから制御するようにしておくと、将来更新を行う場合に簡単に交換できる。